全世界の社畜の諸君、ごきげんよう。FX巨人だ。
毎週日曜日の夜を目標に、現時点でのチャート分析(テクニカル分析)を書き記すこととした。
オレのトレード方式としては、基本的にファンダメンタルズは排除し、チャートの形だけを見てのトレードだ。
こういうことを言うと、「ファンダメンタルズを考慮しないとか素人乙」とかのたまう玄人()がおるが、
計算機叩いている手が震えて止まらん pic.twitter.com/C6EFu7z1Zu
— FX巨人 (@FX_kyochin) December 31, 2021
年末にビットコインのショートをキメていた時に、「今日はショートが解消される日だからまずい(≒価格が上がる)」とリプをもらったが、これがどうなったかと言うと……
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控えめに言ってやばい pic.twitter.com/ocqKKreUbs
— FX巨人 (@FX_kyochin) December 31, 2021
テクニカル分析だけで十分なんだわ。
まあ、テクニカル分析をしていても負けることは多々あるが、それはファンダメンタルズ分析も同じことだろう。
……というファンダメンタルズ信者への煽りをするために前置きを書いたが、そろそろ本題に戻ろうか。
チャート画面にある3本の移動平均線は、『青:短期線』『オレンジ:中期線』『白:長期線』だぞ。
ドル円
1H足を見ると短期・中期線が下を向いており、4H足でも短期線が下向き始めて中期線とデッドクロスを始めようとしている。
4H足単位でのデッドクロスは下降トレンドへの変換が予想されるので、ここからロング(買い)で入るのは大変危険であると分析した。
ただ、日足・週足の移動平均線を見てみると、まだ完全に下へ向いているわけではないので、下降トレンドに入ったと決めつけるには早いとは思う。が、ここから高値更新は難しいと思うので、下目線で考えた方がいいかもしれない。
ちなみに、週足チャートに赤い水平線を引いてあるが、116.35辺りを抵抗線にしての下落とオレは読んでいる。
オレがドル円で入るとしたら、この抵抗線を意識してのショート(売り)だな。
116.35を損切りラインと考えるのならどこからショートしてもいいとは思うが、少しでも含み損を減らして含み益を増やしたいなら、『115.53』か『115.80』あたりまで引きつけてからのショートだな。
ゴールド
2022/1/25の1853ドル付近の最高値を超えて、2021/11/16でつけた1877ドル付近を超えそうな勢いではある。
が、週足のチャートの形を見てもらうと分かると思うが、高値を徐々に切り下げている。
1H・4H・日足・週足の移動平均線が全て上向きであることから、普通であればロングのタイミングを伺いたいところ……であるが、ここから反転下げが来そうな気がする。
中期的な目線が上方向であろうとも、ここで一旦は下げが入るだろうから、ロングを仕掛けるならばギリギリまで引きつけてからやりたい。
また、1810を損切りラインとして資金調整はしたいもの。
Sを仕掛けるなら、今の高値より少し上の1868ぐらいを損切りラインにして仕掛けるのがいいんじゃないかと思う。
ちなみにオレはここから下目線だと思ってるので、値を1862ドルくらいまで戻したらSを仕掛ける予定だ。
終わりに
過去2回分の記事をワードプレスのプロに書いてもらったため、自分でもきちんとワードプレスでのブログを書けるように練習しようと、今回の記事を書いた。
現時点のオレの相場観について書き殴ったが、これが100%正しいと言えるわけじゃねえから、もし読者の中でオレが書いたことを真似ようとする奴がいたら、それで失敗してもオレのせいにするんじゃねーぞ。
ということで終わり。
社畜トレーダーのお前ら、来週もがんばって生き残ろうや。
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