全世界の社畜の諸君、ごきげんよう。ＦＸ巨人だ。
週１ペースで相場分析をすると宣言したが、忙しさを理由に投げ出すことなく続けていきたいものだな。
ということで、来週分の相場分析・予測をしていこうと思う。
ただ、リアルがすごい忙しいってのはあるから、今回の記事は最低限のまとめ（総評）だけさせてほしい。
では、さっそく始めようか。
チャート画面にある3本の移動平均線は、
『青：短期線』『オレンジ：中期線』『白：長期線』だぞ。
2024/3/4～3/10 週のチャート分析
ドル円（USDJPY）
週足
日足
4H足
1H足
総評
日足以上では上昇トレンドが見えるが、4H・1H足だと下降トレンドへの転換が見られ、警戒する必要が出てきたな。
先週に予測していたライン（149.800円付近）を大幅に割って下がったのには驚いた。とはいえ、さすがに149円台を割ることはなかったが。
TPは151.000円を意識していたが、そこまで到達するまえに日足の方で大きい下ヒゲがついちまったのが痛すぎる。
今の状態だと上か下かは読めない。ここは大人しく静観するのがよかろう。週足単位で注目し、もし141円あたりまで下がったらロングするのが良さげだとは思うが……。
ゴールド（XAUUSD）
週足
日足
4H足
1H足
総評
ゴールドはやはり上昇トレンド一択だったようだ。逆張りSしてたら死んでたな。
週明け早々に入ると一時的な戻しであっという間に死にそうだから、焦らずにタイミングを見計らう必要がある。
具体的には、2030～2035ドルの間まで下がってきたところをロングで拾うのが良いだろうな。んで、損切りは2015ドルくらいで。
ポンドル（GBPUSD）
週足
日足
4H足
1H足
総評
ポンドルは方向性が全く見えず、どの足をとってもぐちゃぐちゃだから、もう見る気もなし。
先週取り上げた銘柄だから一応載せたが、次回からは別の銘柄に差し替えようと思う。
おわりに
今年の11月にはアメリカ大統領選挙があり、それに向けて相場が一層荒れることが予測される。
相場が荒れるからトレードはしないとか言ってるとキリがないから挑むしかないだろうが、だからといって無闇にトレードをしていても精神・サイフ共にすり減らすのみ。
こんな荒れた相場に入るなら、きちんと分析をして勝率を高めてから入るべきだ。分析っつーのは、要人発言（）アノマリー（）とかいうファンダメンダルズ分析ではなく、チャートの形に注目してエントリーポイントを探るテクニカル分析の方だからな。
FXで勝つために、オレはできることをやり続ける。お前らもがんばっていこうぜ。
では、社畜諸君が来週の相場でも生き残れることを祈っている。
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