全世界の社畜の諸君、ごきげんよう。FX巨人だ。
久しぶりにチャート分析のブログ記事を書くことにした。
週に1回、土日のうちに執筆を終わらせて公開したい。
ん? 前にも似たようなことを言ってなかったかって?
……
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何言ってるかよくわからねえなぁ?
ということで、さっさと本題に入るぞ。
チャート画面にある3本の移動平均線は、
『青:短期線』『オレンジ:中期線』『白:長期線』だぞ。
2024/2/26~3/1 週のチャート分析
ドル円(USDJPY)
週足
円安傾向もあって、上昇トレンドを維持し続けてるな。
一時期、138円台にガクッと下がった時があったが、あの時に買っておけばよかったな。
日足
日足単位で見ても、上昇トレンドにあるのは疑いようもないだろう。
変に逆張りかます奴は直近の上ヒゲに注目してSしたがるだろうが、移動平均線が3本とも下向きになってないから、Sするのは自殺行為だろうな。
4H足
移動平均線がどれも上向きで、何なら価格を下支えしてるような形を描いている。
週明けになったら一時的に下がるだろうが、149円台を割る展開は見えねえ。
1H足
短期線が下向き始めてるから、一時的に下がる可能性はある。
週明け開幕で焦ってLポジを取ると、しばらくはマイナスで苦しめられるかもしれない。
乗り遅れたと思って焦って入らず、下に落ちてきたあたりを拾う感じでLポジを取るといいと思う。
総評
今からドル円で入るならロング一択なのは、素人でもわかることであろう。
具体的に入るラインとしては、
- 150.130円付近
- 149.800円付近
を意識するとよいと思う。
んで、損切りラインとしては、149.000円を切ったところを想定すればいいと思う。
変に損切りラインを近くしてしまうと、無駄な損切りで無駄に消耗する可能性があるしな。
149円を切ったらLポジを投げるイメージで動いていこうや。
ゴールド(XAUUSD)
週足
1950ドルまで下がった時はまた下降トレンドが始まると思ったのに、急にググッと上がってきた。
2000ドル台後半に上がっては下がってを繰り返して、力を溜めて2200ドルめがけて急上昇するってシナリオも見えてきた。
移動平均線が3本とも上向きになっていて、こりゃSで入ると秒で死ぬ可能性が高そうだ。
日足
週足の項目で言った通り、日足で見てもSで入るのはやめた方が良いと言わざるを得ない。
命知らずな奴なら、2050.000ドル付近でSポジを張ってもいいかもしれんが、オススメはせんぞ。(損切りは2070ドルまで幅広く見た方がいいだろう)
4H足
短期線がゴールデンクロスをしており、ここから一気に下がる気配が正直見えない。
こんなの、L一択じゃねえか。
1H足
はい、L一択。
総評
ドル円と同じく、今から入るなら落ちたところをロングで拾っていく動きがいいと思う。
具体的に入るラインとして、
- 2031.500ドル付近
- 2018.500ドル付近
を意識したい。
損切りラインについては、2010ドルを切ったあたりで設定するのがいいんじゃないか。
日足単位で中期的に見るのなら、1990~2000ドルの間まで落ちる可能性があるから、損切りラインにかかったらその間の価格帯で再度ロングを狙ってもいいと思う。
ポンドル(GBPUSD)
週足
ポンドル、つーかポンドが絡むものについては、長期足と短期足が一致してなくて気持ち悪い動きをしてるんだよな。
週足は下降トレンドを描き気味。とはいえ、3本の移動平均線を下抜けて落っこちてないから、本格的な下降トレンドとは言えないけどな。
日足
短期線が下向きになっているが、中期線・長期戦が上向き・横向きとなっていて、イマイチ方向性が読めない。
こんなのにまともにかかわってたら精神削られるし、今はポンドルで入らない方がいいかもしれん。
4H足
短期線が上向いているが、中期線・長期線は下向き。
短期線が描くラインを下支えにしてる感じがするが、Lポジを取るのは危険な感じがするなぁ。
どうしてもLポジを取るなら、損切りしても死なない程度の額になるように諸々を計算してから取るんやぞ。
1H足
すまん、スクショ撮る時にもうちょっと拡大しておけばよかった(だがやり直さない)
短期的な目線で行くならロングできそうな感じがするが、日足以上のチャートを見る限り危険な感じがする。
総評
トレンドが読みにくい以上、ヘタに入ると無駄に消耗させられる危険性があるので、今はポンドルで入らない方がいいと思う。
んなことはわかってるから、どのラインでどのポジションを張ればいいか教えろって?
んー、オレがもし入るなら、
- 1.26250ドル付近
- 1.26000ドル付近
でロングポジションを取る。
損切りラインは、1.25500ドルあたりで考えるといいんじゃないか。
まあ、オススメはせんからな。
おわりに
ここ最近は世界情勢がどんどん悪化していて、有事の際に買われる銘柄の価格が跳ね上がることが予想される。
ファンダメンタルズなんぞに頼りたくはないが、逆張りをするならそのあたりも意識しないといけないかもしれんなぁ、と思っている。
順張りにせよ、逆張りにせよ、種銭がなくなったらその時点でもう終わりだから、死なないように上手く立ち回れよ。
では、社畜諸君が来週の相場でも生き残れることを祈っている。
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